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マジパンというドイツのお酒の味が説明できない。


MARZIPAN(マジパン)


こんにちは!
今日はドイツのお酒、MARZIPANを飲んでみました。


さらっと言いましたが、生まれて初めて見る存在です。
この15cmほどの白い小瓶はお土産として我が家にやってきました。

15%、とアルコールであることを主張しているようですが、味がそもそも想像できない。
見た目的にはカルーアミルクみたいな感じだけど割って飲むの?
そもそも何と読むの? 頭の中は?だらけ。



ネットで調べたところによると名前は“マジパン”。(ドイツではマルチパンと発音するらしい)
アーモンドとお砂糖を混ぜたものの名称で、これを元にケーキの上の人形にしたり、チョコレート、パン、そしてお酒などにアレンジされるそうです。

お酒マジパンの飲み方はストレートらしいのですが、アーモンドのお酒って想像がつかない。
故に一気にグラスに空けるのは憚られる…。
よし、お醤油を入れる小皿に入れてみよう。(ビビりすぎ)

未知の味への期待に胸を膨らませつつ蓋を開けたら漂ってきた油性インク臭
あれ?
砂糖もアーモンドもそんな匂いしないよね? アルコール?
いや、この臭いはもはやシンナー…掻き立てられる不安。
小瓶を傾けるとややとろみのある液体が小皿に流れ出てきました。
あぁ…明らかに後味さっぱりしなさそう…逃げたい。
でもせっかくいただいたのだから!
小皿を右や左へ傾けつつ、自らを奮い立たせ飲み干しました。

飲んだ瞬間広がる強い甘みとナッツをぎゅっと凝縮した何とも言えない味…の直後に鼻から抜けるミントっぽい爽やか感!!
そして後味は何事もなかったかのようなあっさりとした甘み…。
怒濤の味の移り変わりに置き去りにされる味覚。

結果、めずらしい味。

お土産って楽しいですね。スリルがある。
残りをどういただくかが今後の課題です。

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