インテリア
ヘリンボーンのフローリングで上質な空間をつくりたい
こんにちは!まるまるです。
今朝はお掃除タイム。
リビングルームのフローリングには、ワックスシートを使ったツヤ出しに挑戦しました。
我が家のフローリングはだいぶシンプル。
縦にまっすぐ木材を配置した定尺張りというデザインです。
部屋が広く見えるよう考えられているそうでスッキリしているのですが、約15年前に建てられた当時のデザインそのままで使っているので古さが出ています。
床を変えるだけでお部屋の雰囲気がぐっと変わりそうですね。
床って、今まで壁や他の家具との色のバランスでしか意識していなかったんです。
それはデザインのバリエーションに目を向けたことがなかったから。
へリンボーンって聞いたことありませんか?
ヘリンボーンとは
フローリング材を魚の骨のように左右に角度をつけて組み合わせていく張り方のことです。張り方に手をかけることで床に表情が生まれ、品のある雰囲気を作りだします。
ヘリンボーン床の今と昔
ヨーロッパの貴族のお家ではこの張り方をしていたそうです。日本でも明治や大正時代の洋館に使われてきた寄木張りのひとつがこれにあたります。
その歴史を思わせるクラシカルなデザインと他のインテリアとの合わせやすさから、今またその評価が高まっているのです。
ヘリンボーン床をインテリアに取り入れた画像を探していたところ、ヘリンボーン床で上質フローリング!素敵なインテリア実例とDIYというページにたくさんのバリエーションが載っていました。
お洒落な空間がたくさん広がっていて夢が広がります!
ヘリンボーン床で上質フローリング!素敵なインテリア実例とDIY
サイトによると、DIYのほかクッションフロアとしても手軽にヘリンボーンを楽しむことができるようで、マンション住まいにもありがたいです。
以前観たリフォームの特番で、若いご夫婦が新居の床に是非ともヘリンボーン張りを!と望まれていたんです。
大工さんが苦戦しながらも隅っこまでとても丁寧に採寸した木材を張っていかれる様子を見て、感動した事を覚えています。
完成したフローリングはさすが見事なもので、木のぬくもりとその存在感がテレビ越しでも伝わってくるような、素敵なお部屋になっていました。
毎日過ごす空間がお洒落になるとそれだけで楽しい気持ちになるし、リビングの床のデザインが映えていると急なお客さんが来てもさっと案内できそう!
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木材の並び変えだけで雰囲気を素敵に変えることができるので、リフォームにはぜひ取り入れたいポイントとなりました。
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